ゆがんだエンターテインメント

「ルーギャーのチャンネー」を理念に皆様にステキな笑顔を。ゆがみエンターテインメントCEOのブログです。

【R18】ちょっとアレな話その⑤

 

お久しぶりです。ゆがみちゃんです。

 

行ってまいりました難波秘密倶楽部。

ゆがみちゃんは基本Mなのでこのお店でのプレイが一番燃えますね。アドレナリンがドバドバドバイ国際空港ってなもんです。

 

さて、おまかせも数回したので今回はそろそろ指名してみようかなと思ったのですが、友人と約束していた日におまかせが安くなるイベントが開催されていたので今回もおまかせコースにしました。

 

というわけで今回もどんな子が出てくるかというところからワクワクさんなのです。

 

いつものように受付を済ませ待合室へ。初めはめちゃくちゃに緊張したものですがもう慣れたものですね……。仕事もこんなふうに慣れていきたいものです。

 

数分待って「〇番でお待ちのお客様どうぞ」と店内アナウンスが流れ、店の奥へ。

 

 

 

 

 

――今日はどんな子にいじめられるんだろう。

 

 

 

 

 

「こんにちはー」

 

 

 

 

そこには小柄な女の子がひとり。

目がぐりっぐりで形容するなら子猫系女子というようなかわいらしい女の子がそこには立っていました。

 

めちゃくちゃかわいいですし、何より……

 

昔好きだった先輩(キレイ系)をそのままかわいい系にしたようなルックスをしている……

見た目が好きすぎる……!!この子にいじめてもらえるの??嘘でしょ??

 

名前はMちゃん、またイニシャルがMですね。結婚相手もMってイニシャルの子と結婚すると幸せになれるのかもしれません。

 

「まずソファー座ってなあ」

 

「はあい」

 

「えっと~…けっこうMなん??」

 

「えっwwまぁwww」

 

「そうやと思った~!じゃあお尻はいける人?」

 

「少しだけなら……」

 

「そうなんねー、すこし入れるくらいってこと?」

 

「そうやね、それくらい!」

 

「りょーかい♡じゃあお風呂入ろなあ♡」

 

これは初めてのパターンです。いつもはひと通り終えてから洗い流すために入るのですが…

 

「夏やからね~いっぱい汗かいたやろ!」

 

なるほど、汗を流すためか。たしかに「汗くさいんじゃないか…大丈夫かな…」なんてことを気にしていたら攻めに集中できません。夏にはありがたい配慮です。

 

シャワーを浴び、体を拭き、ソファに座らされます。

 

「じゃあそこに寝転がって?」

 

「んでね~、これしよなあ~?」

 

そう言うとMちゃんはソファ付属の手錠でぼくを磔(はりつけ)にします。

 

いきなり手錠とはまた新しいパターンだな……

 

「んで目隠しもしちゃうな?」

 

 

ブラックアウト。

 

 

視界を奪われたぶん、触覚と聴覚が鋭敏になります。

 

「なにされるかドキドキやろ~?うふふふwww」

 

Mちゃんの妖艶な関西弁と笑い声とが耳に響きます。ええ、めちゃくちゃドキドキしますとも。そしてMちゃんは耳元で続けます

 

 

早漏やったら許さへんから♡」

 

 

めちゃくちゃかわいい女の子に目隠しをされ、耳元で至近距離でそんなことを囁かれるともうそれだけで射精しそうなんですけど……なんですかそのセリフチョイス……センスありすぎでしょ……

 

 

 

「じゃあまずは~……」

 

そう言うとMちゃんは爪でゆがみちゃんの全身を撫で回しはじめました。

ぼくは出会った時の衝撃のせいでMちゃんの手をちゃんと見ていませんでした。肌を伝う爪の感触がゆがみちゃんを攻め立てます。ネイルをしているのでしょうか……ありえないくらいゾクゾクします。

 

「ヒッ」

 

乳輪を辿るようにMちゃんの爪が円を描きました。そのせいで思わず声を出してしまうゆがみちゃん。それを聞き逃さなかったMちゃん。

 

「なんなん??これだけで感じちゃうん??まだ乳首すらいじめてないで??」

 

敏感なんですよォ……ゆがみちゃんはァ……

 

「乳首めっちゃ勃ってるやんwwwwほらこうしたら爪引っかかっちゃうで??」

 

そう言うとMちゃんはゆがみちゃんの鎖骨からゆがみちゃんの乳首目掛けて直線を描きました。

Mちゃんの爪が引っかかって、感覚で自分の痴態を悟らされるゆがみちゃん。Mちゃんの言う通りゆがみちゃんの乳首はありえないくらい固くなっていました。

 

「じゃあそろそろこっちも触って欲しいやんな?」

 

そう言うとMちゃんはゆがみちゃんの下半身に温かいローションをぶちまけます。

そしてMちゃんは耳を疑う一言を

 

 

 

「じゃあ挿れちゃうなあ♡」

 

 

 

……え?それはまずいんじゃ……?

 

そんなことを思うゆがみちゃんをよそにMちゃんはゆがみちゃんの上に腰を下ろします。それと同時にゆがみちゃんのゆがみちゃんをにゅるるるる……という感覚が襲います。

ウッソ……憧れの先輩とおせっせしてる……??

奪われた視界の中でそんな錯覚を抱き、ありえなく興奮しました。そんな快楽に浸っていると

 

「挿入ったと思った??残念♡Mのお手手でした♡」

 

Mちゃんが耳元で囁き、ぼくの目隠しを取ります。

ぼくがMちゃんのアレだと思っていたのは彼女の手でした。そりゃそうだよなあ!?とは思ったものの、挿入と同じかそれ以上に気持ちいいので落胆する気持ちは全くありませんでした。

 

Mちゃんは手の動きと腰の動きを連動させてゆがみちゃんを攻め立ててきます。まさに擬似セックスというやつですね。こんなに気持ちいいとは……

 

Mちゃんは恍惚としているぼくに言います。

 

「なあ……普段セックスするときはもっと動くやろ??こんなんじゃ女の子満足せんよ??」

 

「えっ」

 

「自分で動いてMを満足させて??」

 

こ、これは……秘密倶楽部を去ったMちゃんを彷彿とさせるプレイだ……最高すぎる……

こうしてMちゃんとゆがみちゃんは実質騎乗位セックスをすることに。

 

あまりにMちゃんが激しく腰を振るので出てしまいそうになったので

「ちょっ……Mちゃんやばい!出ちゃう!」

 

「はぁ~!?誰が出していいって言ったん??我慢して??」

 

「んんんんんっ……♡」

 

必死で我慢するゆがみちゃん。ペースを決して緩めてはくれないMちゃん。

もうやばいやばい…Mちゃんの許可なしで射精しちゃう……

そう思ったその時です。

 

Mちゃんは無言で、ゆがみちゃんのゆがみちゃんを握っていない手で……

 

 

 

 

 

ゆがみちゃんの首を絞めてきました

 

 

 

それもなかなか力いっぱい。いくらかわいい女の子とはいえ首を思い切り絞められるとふつうに苦しいです。

 

えっ、待ってふつうに苦しい……

 

でもこれ……なんだろう……ヤンデレ娘に犯されてる気がしてめちゃくちゃ気持ちいい……

首を絞められていることによって気持ちいい訳では無いのです。

めちゃくちゃかわいい女の子(憧れの先輩似)に首を絞められている事実にはちゃめちゃに興奮しました。

 

そんな蕩け具合を悟ったのでしょうか。Mちゃんは「情けない顔…ww」

冷たく一言。

 

Mちゃん、ゆがみちゃんの興奮するポイントとタイミングを心得すぎてるでしょ……絶妙のポイントで甘やかして絶妙のポイントで突き放してくる……

 

冷たく一言放ったあとMちゃんがゆがみちゃんの首の手を緩めます。ゆがみちゃんはもう蕩けきっています。理性などありません。

 

「ねえ、Mちゃん……」

 

「なに??」

 

「キスして欲しい…」

 

ゆがみちゃん、どんだけキスが好きやねんって話ですよね。

 

「えー??じゃあもっと腰動かしてMを満足させて??」

 

男は射精寸前になると射精のことしか考えられなくなる生き物です。どんな恥ずかしいことであろうと、屈辱的なことであろうと受け入れてしまう。そんな悲しい生き物なのです。

肉欲に腰を振るゆがみちゃん。それを上から見下ろすMちゃん。

 

「Mちゃん……もう出ちゃ……」

 

「ん…」

 

そう言うとMちゃんは前に倒れ込んできてその唇をゆがみちゃんの唇に3秒ほど、そっと押し付けてきました。

 

め、めちゃくちゃ柔らかい……

 

 

柔らかさの余韻に浸る間もなく、Mちゃんは唇を離し、ゆがみちゃんの耳元で

 

 

「ほら、いいよ?出せ……♡出せ♡」

 

 

 

囁きに答えるようにゆがみちゃんは果てました。

 

最ッッッ高………♡

 

最ッッッ高に興奮した……///

 

 

 

お互い汗を流し、着替えて少し話したのですが、プレイの時とは打って変わってとてもおとなしい女の子でした。

ゆがみちゃんもあまり話す方ではないのでもしかすると「無口な客やな💢」なんて思われていたかもしれません。

ただ、帰り際にハグをしてくれたこと、「私の名前ちゃんと覚えてくれた?」と聞いてくれたことから、指名されたくもないクソ客の仲間入りはしていないのかなと少し安堵しました。

 

今回のMちゃんのアメとムチ加減が絶妙に大好きだったので、次はMちゃん指名で遊びに行きたいなとお店を出てコーヒーを飲みながら思いました。

 

 

性癖のドアを開ける旅はまだ終わることはなさそうです。